GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代

こんにちは、HidekiNです。GIVE & TAKEを読んでいます。

「内観」の教えに考え方が似ていると思いまして記します。

※は私見

※GIVE&TAKEの内容(Taker/Giver/Matcher)については、サラタメさんの動画が分かりやすいです(最下部リンク)。Giverにも2種類いるなど、基本概念が理解できます。

 

・Taker=内観が足りていない人

・例:ポリオ発見の学者(ソーク氏)

・ポリオ発見をすべて自分の功績にした。周囲に嫌われ(協力者が去り)、それ以降まったくふるわず

・ソーク氏のおちいった思考→責任のバイアス:相手の貢献度より自分の貢献度を過大評価すること

カップルの貢献度調査をすると、3/4が自身(相手より)を過大評価

・このバイアスが起こる理由:自分の貢献はよくみえる(対して他人の貢献は見えずらい)

・内観の教え:過去に「してもらったこと」「お返ししたこと」「迷惑かけたこと」をひたすら思いおこすにより謙虚で礼儀正しい人間になれる(様々なバイアスが取れていく)

・内観がきちんとできていれば、Taker(我がつのる)にならずにすむ

・謙虚なGiverになることができる

 

※自分の性格を考えるとGiverよりのMatcherだと思う(積極的にGiveするが、Giveをして返ってこないと、腹立つ)

自身の性格を変えるのは難しいと思う。また、Giverになるを目指すのがいいことなのかは???(生まれながらの気質を変えることは極めて困難→無駄な努力に終わる→時間の無駄(橘玲さん的な考え)
でも、10年くらい前になるが、2度集中内観に行った(1週間内観の施設に行って、朝から晩まで内観する)。その後、性格もよくなり、仕事/プライベートともに円滑にまわるようになった。あれは、自身の性格がTaker→Giverよりになったのだろう。

 

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内観 - Wikipedia

 

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